「グランピングで料理を楽しみたいけれど、難しいレシピはちょっと大変」「BBQのお肉以外にも、簡単な一品を作ってみたい」。そんな方へ、少ない材料と基本的な調理器具で作れるキャンプ飯を5つご紹介します。
外で食べるご飯は、凝った料理でなくても楽しめるもの。ソーセージを焼いてパンにはさんだり、きのこをホイルで包んだりするだけでも、みんなで準備する時間が旅の思い出になります。
K`s Camp 伊豆高原 グランピングでは、フライパン・BBQグリル・鍋・包丁など、基本的な調理器具を貸し出しています。今回は、専用のホットサンドメーカーなどがなくても作れるメニューを選びました。夕食の付け合わせから朝食、食後のデザートまで、気になるものを取り入れてみてください。
グランピングの料理は「材料を増やしすぎない」がコツ
キャンプ飯というと、スパイスを何種類も用意したり、時間をかけて煮込んだりする料理を思い浮かべるかもしれません。でも、旅行先では観光やおしゃべりを楽しむ時間も大切にしたいですよね。
まずは「焼くだけ」「包んで加熱するだけ」「はさんで焼くだけ」の料理から選ぶと、準備がぐっと楽になります。味付けも、バター・しょうゆ・ケチャップなど、使い慣れたもので十分です。
5品すべてを作る必要はありません。夕食に一品だけ追加したいならホイル焼き、朝食ならホットドッグかホットサンドというように、食べたい場面に合わせて選びましょう。同じバターをホイル焼きとホットサンドに使えば、持っていく調味料もまとめられます。
1.焼いてはさむだけのホットドッグ
パンとソーセージがあれば作れるホットドッグは、到着後の軽食にも翌朝の朝食にも取り入れやすい一品です。具材をたくさん用意しなくても、温めたパンと香ばしいソーセージだけで食べ応えがあります。
材料の目安〈2人分〉
- ホットドッグ用パン:2個
- 加熱済みソーセージ:2〜4本
- ケチャップ:適量
- お好みでマスタード、カットキャベツなど
作り方
- フライパンまたはBBQグリルで、ソーセージを商品の表示に従って加熱します。
- パンの切り込みを開き、軽く温めます。
- ソーセージをはさみ、ケチャップをかけて完成です。
パンは焦げやすいため、グリルでは火の弱い場所で様子を見ながら温めてください。しっかり焼こうとせず、表面が軽く温まるくらいでも十分です。
野菜を足したいときは、洗わず使える表示のあるカット野菜を選ぶと下準備を減らせます。子ども用はケチャップだけ、大人用はマスタードを添えるなど、食べる人に合わせて仕上げやすいのもうれしいところです。
2.BBQの付け合わせに、きのこのバターホイル焼き
お肉の横にもう一品ほしいときは、きのこのホイル焼きを。包んで加熱する料理なので、複雑な手順がなく、BBQの献立にも組み込みやすくなります。
材料の目安〈2人分〉
- しめじ:1パック
- えのき:1/2袋
- バター:10g
- しょうゆ:小さじ1〜2
- 水:小さじ2
作り方
- きのこの石づきを落とし、食べやすい大きさにほぐします。
- 食品用アルミホイルにきのこをのせ、水とバターを加えます。
- 汁が漏れないよう、ホイルの口と両端を折って閉じます。
- BBQグリルの火が強すぎない場所で、きのこに火が通るまで加熱します。
- ホイルを開き、しょうゆを少しずつかけて味を調えます。
ホイルは詰め込みすぎず、2人分なら小さな包みを2つに分けると扱いやすくなります。きのこがしんなりするまで加熱し、火の通りを確認しましょう。加熱時間はグリルの火力や包みの大きさで変わります。
開けたときに熱い蒸気が出るので、顔を近づけず、やけどに気を付けてください。しょうゆは最後に加えると、加熱中の焦げ付きも抑えやすくなります。
3.冷凍品を活用して手軽に、焼きおにぎり
BBQの締めにご飯がほしくなったとき、焼きおにぎりがあると便利です。お米を炊いて握るところから始めなくても、市販の冷凍焼きおにぎりを使えば、準備を大きく減らせます。
材料の目安〈2人分〉
- 冷凍焼きおにぎり:4個程度
- お好みでバター、焼きのり:適量
※フライパン調理に対応した商品を選んでください。
作り方
- 商品に記載された方法に従い、フライパンで加熱します。
- 中心まで温まったことを確認します。
- お好みで少量のバターをのせたり、のりを巻いたりして仕上げます。
ここで大切なのは、冷凍焼きおにぎりならどの商品でも同じように焼けるわけではないこと。電子レンジ専用の商品もあるため、買うときに調理方法を確認しておくと安心です。
フライパンで焼く場合は、形が崩れないよう、何度も動かさずに焼き面が落ち着いてから裏返しましょう。もともと味が付いているので、しょうゆを追加しなくても楽しめます。
冷凍食品は移動中の保冷も考えて準備を。現地での保管方法と調理器具に合う商品を選ぶと、当日の段取りがスムーズになります。
4.専用メーカー不要のハムチーズホットサンド
ホットサンドは、専用メーカーがなくてもフライパンで作れます。食パンにハムとチーズをはさんで両面を焼けば、表面は香ばしく、中はチーズがとろりとした朝食に。
材料の目安〈2人分〉
- 食パン〈8枚切り〉:4枚
- ハム:2〜4枚
- スライスチーズ:2枚
- バター:10g程度
作り方
- 食パンにハムとチーズをのせ、もう1枚のパンではさみます。
- フライパンにバターの半量を入れ、弱めの火で溶かします。
- パンをのせ、フライ返しなどで軽く押さえながら焼きます。
- 焼き色が付いたら裏返し、残りのバターを加えて反対側も焼きます。
- チーズがやわらかくなったら取り出し、食べやすく切ります。
専用メーカーのようにパンの端が閉じるわけではないため、具材を入れすぎないのが作りやすさのポイント。最初はハムとチーズだけのシンプルな組み合わせで十分です。
強火で焼くと、チーズが温まる前にパンが焦げてしまいます。弱めの火でじっくり焼きましょう。フライパンが小さければ、一人分ずつ作ると裏返すときも慌てずに済みます。
5.食後のお楽しみに、チョコ焼きバナナ
最後は、バナナとチョコレートで作る温かいデザートです。お菓子作りのような計量や生地作りは必要ありません。BBQのあとに、少し甘いものが食べたくなったときにぴったりです。
材料の目安〈2人分〉
- バナナ:2本
- 板チョコ:2〜4かけ
作り方
- バナナを皮付きのまま置き、上側の皮と果肉に縦の切り込みを入れます。
- 切り込みに小さく割ったチョコレートを差し込みます。
- 食品用アルミホイルで包み、BBQグリルの火が弱い場所に置きます。
- 果肉がやわらかくなり、チョコレートが溶けたら取り出します。
- 少し冷ましてから、スプーンですくって食べます。
切り込みは下まで貫通させず、皮を器のように残しておくと食べやすくなります。バナナ自体に甘みがあるので、チョコレートは少量からで大丈夫です。
包みも中身も熱くなっています。特にお子さまと食べるときは、大人が取り出し、温度を確認してから渡してください。包む準備を一緒に行い、火を使う作業は大人が担当すると、無理なく料理の時間を楽しめます。
買い出しと準備は、作る料理を決めてから
今回の5品なら、朝食用にパン・ソーセージ・ハム・チーズ、夕食の追加にきのこや焼きおにぎり、デザート用にバナナとチョコレートという組み合わせです。作る品数を先に決めれば、食材を買いすぎずに済みます。
バターやケチャップは、使い切りや小容量タイプにすると持ち運びやすくなります。アルミホイルや調味料などの消耗品は、調理器具とは別に準備の確認をしておきましょう。
家族やグループなら、一人がパンを準備し、もう一人がソーセージを焼くなど、作業を少し分担するだけでも楽しいものです。全員分を一度に作ろうとすると焼き場が混み合うので、ホイル焼きを先に準備するなど、順番を決めておくと落ち着いて調理できます。
簡単なキャンプ飯について、よくある質問
料理が苦手でも作れますか?
今回ご紹介したのは、焼く・包む・はさむといった基本的な作業で作れる料理です。まずはホットドッグなど一品から選んでみてください。食材を切る手間を減らしたい場合は、カット済みの商品を活用する方法もあります。
5品すべてを用意したほうがよいですか?
食事の量や滞在中の予定に合わせて、一〜二品だけでも十分です。BBQにホイル焼きを追加する、翌朝にホットサンドを作るなど、無理のない組み合わせで楽しんでください。
調理器具は持参する必要がありますか?
K`s Campでは、フライパン・BBQグリル・鍋・包丁など、基本的な調理器具を貸し出しています。使いたい器具が決まっている場合は、ご予約前にお問い合わせください。食材・調味料・アルミホイルなどの準備についても、あわせてご確認いただけます。
食事もすべて自分で用意する必要がありますか?
K`s Campでは、夕食付、朝夕2食付きプランもご用意しております。食材の手配など面倒な場合は、食事つきプランもご検討してみてください。
K`s Campで、気軽にキャンプ飯を楽しみませんか
伊豆高原でのグランピング旅行は、料理も旅の楽しみのひとつ。とはいえ、すべてを手作りしようと頑張りすぎる必要はありません。市販品も上手に取り入れながら、食べたいものを少し作るくらいが、ゆっくり過ごす旅にはちょうどよいこともあります。
K`s Camp 伊豆高原 グランピングでは、基本的な調理器具の貸し出しをご用意しています。夕食に温かい一品を添えたり、翌朝にパンを焼いたり。ご家族やご友人と、作る時間も食べる時間も楽しんでいただければうれしく思います。
ご宿泊プランや空室状況は、公式予約ページよりご確認ください。料理を楽しむご予定の方は、食材のご準備や調理器具のご利用について、気になることを事前にお問い合わせください。
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